2018年2月9日
コラビットは、オンラインで不動産売却の媒介契約を一括締結できるサービス「ウリリン」を、AIによる不動産売買価格の推定サービス「HowMa(ハ
「coinbase」はビットコイン関連の会社で、2012年アメリカのカルフォルニアサンフランシスコで創業されました。
2015年には大組織やニューヨーク株式取引、その他いくつかの銀行から7500万USドルの投資を受けました。
伝統的な金融機関からビットコイン関連に投資が行われたのは初めてであり、ビットコイン及びこの会社の関心の高さが伺えます。
サイトによると50億USドルもの取引が現在までに行われ、ユーザー数も約460万にも昇ります。
ビットコインやイーサリアムなどの電子マネーの売買を主に行っています。
あらゆる通貨の代価、世界通貨としての役割が期待されているビットコインはそれ自体に注目があります。
ビットコインの値段は642.88USドル (10月16日20:53現在)で、昨年の370.69USドルと比べると約2倍ほど値上がりしています。
この会社は主に32カ国の通貨を取引しており、国自体では190カ国で使われています。
アジアではシンガポールのみ売り買いができ、日本ではまだできません。
ビットコインに変換するのに1%の手数料はかかりますが、送金や受け取りの手数料は無料です。
携帯やWeb決済で簡単に決済できるのも人気の一つです。
格安移動手段検索のExpediaや大手パソコンメーカーのDell、何よりPaypalで利用できる点は利用範囲をかなり大きくしています。
ビットコインは安全性にも優れており、クレジットカードで買い物をするよりももっと安全だと言われています。
なぜならクレジットカードで買い物をするとその情報がその店や企業、もしくは店員にまで知られてしまう恐れがありますが、ビットコインは一切の個人情報の提供がないためです。
イーサリアムに関してですが、まずイーサリアムはビットコインと似ていますが、ビットコインが世界の経済網に介入しているのに対し、イーサリアムは世界のコンピュータネットワークに関与しています。
具体的にはスマートコントラクトと言われる技術に関与するのですが、つまりコンピュータのシステムによってシステマチックに売り買いのみでレート配分が自動的に決められていくため、どの銀行や政府にもコントロールされません。
しかし今のところ位置付けとしては、発展途上な技術でUSドルなどの通貨と比べたら、まだまだ脆弱であるといえます。
しかし本質的なところではスマートコントラクトを実現するものとして、イーサリアムがあります。
1イーサリアムの価格は12.08USドルとまだまだ感が否めないですが、今後の動向には注目しておいた方が良いかもしれません。
ホームページのデザインもシンプルで現代的な成功しているベンチャー企業を思わせます。
参照:
https://www.coinbase.com/?locale=en
https://en.wikipedia.org/wiki/Coinbase